仕事をやめると忘年会はあっても隠し芸をしなければいけないほどの忘年会は少ないですよね。
何人かに相談されて友達の忘年会の隠し芸はいいのができあがったんですが、実際今年は母ゆっことその姉くみこんちゃんの芸(合唱 時々 日本舞踊)だけが見納めだったかぁ…と思っていたそんな矢先。
「いつも心に大根を祭2005」の招待状ペアチケットが届きました。今年は大根がコンクリートから生えたり、大根を切ったら鶴の模様があったり、最近ではセクシー大根、とやたら大根ニュースをみました。そんな大根の強さとユーモアを見習ってという主催者りっこちゃんのコンセプトで行われました。
みんな手作りの食べ物や、買って来たアルコールを持ち寄り、あっという間に丸くて渋いちゃぶ台が埋まります。
最初の出し物は『糞溜めオールスターズ』によるウクレレとピアニカによる大演奏。自分達が緊張しないようにと、koyokaたちにも歌詞カードが配られ歌わされる。これがみんなでパートも分かれて歌い、鳥肌もんの楽しさだったです。
お次は『魔法組りっこちゃん』のリコーダー生演奏。80年代の匂いがぷんぷんする真ッピンクのハチマキが配られる。みんなそれを巻いて声援を飛ばす。曲も演奏してるりっこちゃんもなんか可愛かった。ずーっと音を伸ばしていたところでは、みんな気持ちはスタンディングオーベ−ションだった。
次はあたくしの手品じゃった。『引田天ココの今世紀最大のイリュージョン』
名前負けと見せ掛けて、ほっぺも落ちる超魔術。「てじにゃ〜にゃ♡」とか言ってかわいいだけの山上兄弟とは訳が違う。。。はずだったが、どうだったか。
ギャラリーがえらい近くで見てるから緊張しましたが、やってる最中にいろんな角度から直球で種明かしをしてくる前原ファミリーと比べたら、みんな温かく見守ってくれていました。
最後はアンコールでまた糞溜めたちの大合唱♪
切り干し大根根のお土産までもらって、お腹いっぱい胸おっぱいの夜でした〜☆