ヒーもメールで言っていたが、座間味にいたのが遠い昔のように感じる。
時間はゆ〜つくり過ぎるであるが、やっぱり時は流れる。
その日はチャリレンタルもしないで、古座間味というビーチへがんばって歩いていった。
あまりの陽射しにヘコ垂れそうになりながら、3文字シリトリや5文字以上シリトリをしながら気を紛らわし歩いた。続けられなかった人がビールを持つ。
でもどんな言葉も下ネタになって返ってくるので気が抜けて5分で辞めた。むしろ何で5分も続いたんかわからない。くらいだ。
今日も貸しきり状態。平日だし、島の会合があるらしく人がどこにも見当たらなかった。
ビールを飲んだり、珊瑚を集めたり、あっとゆう間にギャル男代表「みのもんた」レベルの黒さに達した。
3時のフェリーの時間が近付いてきた。また大きな山を越えて、ランチをたらふく食べて、宿の奥さんとあっちゃんに別れを告げ、よっちゃんにフェリー乗り場に送ってもらう。オーナーはその日一度も姿を見せなかった‥やっぱりあの妖精って??
時速20キロで走る車。ノーヘル当たり前のスクーター。信号もない。道は譲り合うもの。
「赤は気を付けて進め!」の福岡の車事情とは随分違うなぁ。
※オイラは止まります!!!
年上とは思えないよっちゃん。もう座間味永住を決めたらしい。
フェリーに乗って、デッキに出て、しばらくヨッチャンに「また来るねー」とか「元気でねー!」って言ってたのに
オイラ突然、感極まって
『よっっっっちゃ〜〜〜ん
バイバーーイ!!!!!』(T田T)ノ
って出せる限りの大声で言った。らしい(無意識)
すかさず隣にいたヒーに
『あんたうるせーわ!』と一蹴りされ。。
「急にどーしたん?」とか言われ‥‥
そりゃそうだね。だってこんなにまだ近いんだもんね。
自分でもどーなっちゃったんかわからんとよ。
よっちゃんも恥ずかしそうに苦笑いだったし、周りのお見送りの人も「なに?」って感じで見てた。
それから3〜4分して、もうかける言葉もなくなってきて、いつになったらフェリーでるんだ!?なんて不謹慎なことを考え出した矢先、フェリーが進み出した。
Y子とドリーム↓
繊細なY子は泣いていた。。
オイラとヒーは泣くどころかさっきの大声大会ばりのビックリ大声に2人でジワジワ笑っていた。
しかし!このダパンプみたいなお兄さん達が回転ジャンプで海に飛び込んだ時は、その野生具合に感動した☆
完 < 東宝 >