☆七月の七夕作品です☆
七夕だけに、『織』とか『星』とかいう字が毎年入ってきやがる。
先生は、
昇段するため、少しでも良く見えるよう、
これ(条副)を書く人には
すばらしく高級な生削りの墨で書かせてるんだけど
おいらはもう昇段することはないので
一人だけいつもと何も変わらない墨汁で書いてたんだ・・・。
モチベーション上がんね~~~ッ ちゅーの!
そしたら土曜日(〆日)、先生が
「最後だから、すった墨で書いてみる?」っていってくれて、
おいらの硯にもたくさん入れてくれたんだ~~♪
すっっっっごく嬉しかった!!!
「え?いいんですか?」なんてクールを装ってたけど、
めちゃめちゃわかりやす子さんで
顔中で喜んでたと思います。。。。。
条副はね、
筆に墨を付ける場所が決まっていて、
(これだと「玉」と「涼」と「牽」の字の時に)
最初にた~っぷりつけて、
次に墨を付けていい文字まで書き続けるんだけど
だいたいかすれてくるし、筆先もばらついてくるんだよね。
(かすれさせることでバランスとったりもするんだけど)
でもね、この墨にしただけで、
どこまでも書き続けられそうなくらいなめらけで、
筆先もずっと整ってたんだ♪
「筆も喜んでた」としか言いようがない質感でした。
いつもこの長~~いのを書くときは
「あぁ、この季節が来たか・・・」と思うんだけど
だいたい書きだしたら楽しくなってて、
書きあげたときの喜びは毎回凄いものがありもす!
これからも頑張ろうって思いました!!